超音波(エコー)下穿刺吸引細胞診は、超音波による画像を見ながら直接その細胞を採って調べる検査です。近年では超音波機器の進歩により、触診ではなかなか触れることのできない小さな腫瘍を発見できるようになってきています。
場所 : 2階 診察室10
検査は予約制になっています。予約時に予約用紙をお渡ししてご説明します。
ベッドに仰向けになっていただき、超音波機器のプローブ(探触子)を頚部にあてながら検査を行います。採血針と同じ程度の太さの針を使用し、超音波の画像を見ながら針先をすすめ、細胞を採取します。
検査時間は通常5分程度です。